シュレックはディズニーじゃない?ユニバとドリームワークスなのかも解説!

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ishimaru
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「シュレック・フォーエバー」から14年がたち、遂に続編の「シュレック5」の制作が発表されましたね!

2026年7月1日に全米公開が決まっているようです。

シュレックといえばディズニーのイメージを持っている方が多いかもしれません。

ですが、キャラクターはユニバで見かけませんか?

一体どっちのキャラクターなんだろう?

そこでシュレックはディズニーじゃないのか?という疑問について詳しく調べてみました。

また、シュレックはユニバとドリームワークス所属なのか?という謎にも丁寧に解説していきますね。

この記事で分かる事
  • シュレックはディズニーじゃないのか?
  • シュレックはユニバとドリームワークス所属なのか?

早速見ていきましょう!

シュレックはディズニーじゃない?

シュレックは映画の内容のせいなのか、ディズニーのキャラクターだと思っている方が多いですよね。

実は、シュレックはドリームワークスの制作であり、ユニバの傘下になるのでユニバのキャラクターと言えます。

なんでディズニーのイメージが強いんだろう?

その辺りもどんどん深堀りしていきましょう!

ディズニープラスで放送されるディズニーじゃない作品は他にもある?

シュレックは、過去にディズニープラスで観ることができる時期がありましたね。

ディズニープラスではシュレックのように、ディズニーではないのに視聴できる作品が多々あります。

以下に代表作品と制作会社をまとめましたのでご覧下さい。

《ディズニープラスで見ることができる作品》

制作会社主な作品
・ピクサー・リメンバーミー ・モンスターズインク
・Mr.インクレディブル ・トイ ストーリー
・マーベル・キャプテンアメリカ ・アベンジャーズ
・ファンタスティックフォー ・アントマン
・ルーカスフィルム・スターウォーズ シリーズ
・ナショナル ジオグラフィック・アニマルER ・ハドソン川の奇跡
・スター
※2021年追加された新ブランド。
国内、韓国、海外ドラマやアニメなど多数見られる。
・デスパレードな妻たち ・アルマゲドン
・ボヘミアン ラプソディー ・アバター
・呪術回線・名探偵コナン

改めて作品名を見てみると、ディズニー作品だと勘違いしていた作品も多いですよね

制作会社はたくさんあり、会社同士の契約で世に送り出されています。

それでは次にシュレックの作品について調べていきましょう。

シュレックはディズニー作品をオマージュしてる?

シュレックを観ていると、所々で見覚えのあるシーンが出てきませんか。

実はディズニー作品をオマージュしているようです。

特に「シュレック2」では、本当に多くの作品の名シーンを取り入れていますよ。

筆者は、ミッションインポッシブルのパロディがすごく面白いって思った!

シュレックは色んな作品をパロディしていますが、中でもディズニー作品を多く使っています

ドリームワークスには3人の立ち上げメンバーがいますが、そのうちの1人ドリームワークスの元CEOであるジェフリー・カッツェンバーグはディズニー出身です。

ディズニーの元最高責任者のマイケル・アイズナーと対立してドリームワークスを立ち上げていることからディズニー批判かと思われているかもしれませんが、作品自体はとても愛を感じるパロディなんですよね。

シュレックはユニバとドリームワークスなのかも解説!

上記で検証した通り、シュレックはユニバのキャラクターであることがわかりましたね。

シュレックの制作会社であるドリームワークス・アニメーションは、2016年にNBCユニバーサルに買収されユニバの傘下となったのです。

ちなみにユニバと契約する前の2011年から2016年まで、ドリームワークスはディズニーの映画製作部門を介して映画の配給契約がされていました。

だからディズニープラスでシュレックを観れた時期があったんだねね!

シュレックはもう見れないの?

ディズニープラスでは見れなくなったシュレックシリーズ。

ですが、実はユニバと契約したことで別の動画配信サービスで見ることができます。

配信している会社の1つにU-NEXTがありますが、やはりNBCユニバーサルと契約が結ばれているようです。

ユニバとドリームワークスの契約により、動画やテーマパークでシュレックの活躍の場が広がったのではないでしょうか?

それではユニバとドリームワークスの関係性をもう少し探っていきましょう。

ユニバとドリームワークスの関係は?

さてドリームワークスがユニバーサルの傘下に入ったことでお互いにどんなメリットがあったのでしょうか。

まさにユニバとドリームワークスはWIN WINな関係といえます。

以下にその根拠となる契約のメリットを3つまとめました。

《ユニバとドリームワークスの契約におけるメリット3つ!》

  1. 作品の配給が安定し、それにより更に知名度が高まる。
  2. シュレックのような知名度のある作品とコラボする事で、ユニバは集客を増やし、ドリームワークスは作品の可能性が広げられる。
  3. 相乗効果で資金が増え、作品やテーマパークの新たな開発に投資できるようになる。

とても大きなメリットですよね!

これこそ“ギブアンドテイク”!!

フロリダのユニバでは「ドリームワークス・ランド」がOPENしたばかりでこれからの活躍も期待できます。

ドリームワークス・アニメーションは、「シュレック」の他にも有名な作品がありますよ。

主な作品をまとめました。

《ドリームワークスの主な作品》

  • シュレック
  • マダガスカル
  • ボス・ベイビー
  • ヒックとドラゴン
  • 長ぐつをはいた猫
  • カンフーパンダなど

どれもシリーズ化されている人気のある作品で、賞も数多く受賞しています。

新作の「シュレック5」も更に進化を見せてくれることでしょう!!

公開が待ち遠しいですね。

シュレックをディズニーと間違える理由は?

そもそも何故多くの人がシュレックをディズニーだと勘違いしてしまったのでしょうか。

探ってみると、シュレックをディズニーと間違えてしまう理由が3つありました。

《シュレックがディズニーと間違われる理由3つ》

  1. 話の内容がディズニーっぽい(プリンセスや敵が登場)。
  2. ディズニープラスで鑑賞できる時期があった。
  3. ディズニー関連の作品がたくさんパロディされている。

《パロディされてるディズニーの主な作品》

・白雪姫 ・眠れる森の美女 ・美女と野獣 ・リトルマーメイド ・ピノキオ

・シンデレラ 等

特にパロディは面白いのでそのシーンが強く印象に残りますよね!

詳しい人であればディズニーらしからぬコメディ要素に「ん?」と気づくかもしれませんが、多くの人がこの3つのポイントでシュレックはディズニーだと思い込んでしまうのでしょう。

まとめ

この記事ではシュレックはディズニーじゃないの?という疑問を検証し、シュレックはユニバとドリームワークス所属なの?という謎を丁寧に解説してきました。

この記事で分かったこと
  1. シュレックはディズニーじゃないの?
    • シュレックはドリームワークスの制作であり、ユニバの傘下になるのでディズニーではない。
  2. シュレックはユニバとドリームワークス所属なのかも解説!
    • シュレックは制作会社であるドリームワークス・アニメーションがユニバと業務提携をしたことで、WIN WINな関係が成り立ち活躍の場を広げている。

シュレックの人気は、作品の面白さはもちろんですがいろいろな人の想いや戦略があっての人気なのだということがわかりました。

もう一度シュレックのシリーズを最初から見返してみたくなりましたね!!

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アミューズメントナビゲーター
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アミューズメントパーク大好き。
東京ディズニーリゾートからUSJ・富士急ハイランドなど、日本各地のアミューズメントパークを楽しんでるアラサー主婦です。
日本中のアミューズメントパークの情報を届けていきますね。
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