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ディズニーランドはどんな服装がいい?季節ごとのおすすめ服装を紹介!

ディズニーランドはどんな服装がいい?季節ごとのおすすめ服装を紹介!
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「ディズニーランドの服装は何を選ぶのが正解なんだろう?」と悩んだことはありませんか?長い時間をパークで過ごすとなると、普段と同じような服でも大丈夫なのか不安になりますよね。

そこで今回は、ディズニーランドはどんな服装がいいのか、具体的にまとめました。季節ごとに分けているので、ぜひ最後までご覧ください。

ディズニーランドの服装に決まりはある?

ディズニーランドの服装には、以下の決まりがあります。

  • 他のゲストに迷惑がかかる恐れがあるもの
  • 顔全体を覆うマスクはNG
  • キャストと間違われそうな服装
  • 中学生以上の全身仮装

上記以外にもルールがありますが、すべてゲストの安全を考慮したものばかり。公式で禁止されている服装で行ってしまった場合は、パークに入れない恐れもあるので注意しましょう。

ディズニーランドの服装で押さえるべきポイント

ディズニーランドは禁止されている服装でなければ、基本的には問題ありません。ただ、パークでの過ごし方や滞在時間によっては少し工夫が必要です。ほとんどの人は複数のアトラクションに乗り、一日を通して滞在するのではないでしょうか。

それでは、どんな点に注意して服装を選べば良いのか、動きやすさと歩きやすさに分けて見ていきましょう。

動きやすさ

ディズニーランドの服装で押さえるべき1つ目のポイントは、「動きやすさ」です。

パーク内にはたくさんのアトラクションがありますが、ライドによって乗り込みやすさが異なります。動いているライドに乗り込む場合、タイトスカートだと歩幅が狭く足元がもたつきやすいのでおすすめできません。

裾が長めのフレアスカートやパンツも、踏んで転倒する恐れがあるので避けた方が良いでしょう。色々なアトラクションを楽しみたいのであれば、スカートよりパンツがおすすめです。

歩きやすさ

ディズニーランドの服装で抑えるべき2つ目のポイントは、「歩きやすさ」です。

開園から閉園まで滞在する人の平均歩数は、約2万歩といわれています。電車で訪れる場合は更に歩くことになるので、かかとの高いヒールや履きなれていない靴はおすすめできません。

疲れるだけでなく靴擦れを起こす恐れもあるため、スニーカーなどの履きなれた靴を選ぶようにしましょう。

ディズニーランドの服装を決めるときは天気予報を確認

ディズニーランドは天気によって過ごし方が異なります。

特に雨の日の服装には注意が必要で、準備をしておかないとずぶ濡れになってしまうことも。寒い時期なら撥水効果のあるアウターや保温性の高いインナー、暑い時期なら予備のTシャツを用意しておくと良いでしょう。

また、ディズニーランドは海沿いにあるため、朝晩の気温差が大きく風が強く吹きやすい場所です。一日の気温の変化もチェックして、服装を選ぶようにしましょう。

ディズニーランドの服装を季節ごとにチェック

ディズニーランドで一日を快適に過ごすには、季節にあった服装を選ぶことが重要です。

とはいえ、暑い時期は薄着で寒い時期は着こめば良い、というものでもありません。ほとんどのアトラクションは待機列が屋外まで続くため、季節に合わせた防寒・防暑対策が必要です。ここでは、春夏秋冬に分けて季節ごとにおすすめの服装をご紹介いたします。

3〜5月は温かくなる時期とはいえ、寒暖差が激しい時期です。

特に3月は朝晩の冷え込みが残る時期なので、ニットやパーカーにアウターを重ねるのがおすすめ。4月は暖かい日が増えるため、着こむ必要はありません。ブラウスなどの長袖に春物のアウターを合わせましょう。

5月になると日中は汗ばむこともあるので、気温が高い日はTシャツでもOK。ただし、羽織ものは必須です。薄手のブルゾンやデニムジャケットで上手に調整しましょう。

春のボトムスは、足全体を覆えるパンツやロングスカートがおすすめです。

6〜8月は、熱中症対策を意識した服装選びが重要です。

雨の日が増える6月は、半袖や五分丈のトップスにパンツを合わせるのがおすすめ。スカートなら、雨が降っても裾が濡れない膝丈のものを選びましょう。

7・8月は一日を通して気温が高く、紫外線も強くなる時期です。風通しの良い薄手のTシャツやワンピースを選びましょう。反対に、デニムは風通しが悪く熱がこもってしまうため真夏はNGです。

レストランやショップに入るとエアコンが効いていて寒暖差が激しいので、夏でも薄手のカーディガンやパーカーを持参しましょう。

9~11月は、まだまだ気温の高い日が多い時期です。

特に9月は30度を超える日も少なくないので、引き続き熱中症対策が欠かせません。10月にかけてハロウィーンイベントが開催されますが、仮装も無理は禁物です。できるだけ薄手の素材で風通しの良い服装を意識しましょう。

11月になると日中の寒暖差が激しくなるので、長袖にカーディガンやベストを重ねて体温調整をするのがおすすめ。ブルゾンやジャケットなどのアウターで防寒対策をしましょう。

12~2月は、防寒対策が欠かせません。

保温性の高いインナーの上に、ニットや厚手のスウェットなどを重ねて体温が逃げないようにしましょう。風を通さないコーデュロイなどの素材なら、スカートでも温かく安心です。ニットのワンピースも温かいですが、下半身の冷え対策が欠かせません。厚手のタイツを履いて脚の冷えを防ぎましょう。

アウターはダウンジャケットやダッフルコートなどがおすすめ。手袋やマフラーなどの小物も必要です。

ディズニーランドで子供におすすめの服装

子連れでディズニーランドへ行く場合も、大人と同じように天気や気温に合わせた服装を選べば問題ありません。ただし、汗をかいたり汚したりした時に困らないように、季節を問わず予備の着替えを持って行くことをおすすめします。

また、お揃いの服を着て親子コーデを楽しむのも良いでしょう。まったく同じデザインでなくても、色の組み合わせを揃えるだけでも統一感を出せますよ。

まとめ

今回は、ディズニーランドの服装について解説いたしました。

ディズニーランドの服装には一定のルールがあり、安全性が損なわれるものや他のゲストの迷惑になるものは禁止されています。ただ、余程のことがない限り入園を拒否されることはありません。

春夏は寒暖差や熱中症対策、秋冬は防寒を意識した服装で遊びに行きましょう。

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アミューズメントナビゲーター
アミューズメントパーク大好き。
東京ディズニーリゾートからUSJ・富士急ハイランドなど、日本各地のアミューズメントパークに出没するよ。
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