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ジャングルクルーズの所要時間は?夜を楽しむポイントや昼との違いを紹介!

ジャングルクルーズの所要時間は?夜を楽しむポイントや昼との違いを紹介!
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船長の案内で探検ツアーを楽しむアトラクション、ジャングルクルーズ。所要時間はどのくらいなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

ジェットコースターやライドタイプのアトラクションではないので、乗ったことがないとイメージが湧かないかもしれませんね。この記事では、ジャングルクルーズの所要時間をはじめ、夜の楽しみ方などを解説いたします。

ジャングルクルーズの所要時間

ジャングルクルーズの所要時間は約10分です。

船に乗り込み出発した後は、ゾウやシマウマなど、たくさんの野生動物を見つけながらジャングルの中を進みます。本物そっくりに作られたジャングルの中には珍しい植物もあるため、ディズニーランドのアトラクションということを忘れてしまうかもしれません。

所要時間は10分ほどですが、見どころが多く、あっという間に終わってしまいます。

ジャングルクルーズはどこにある?

ジャングルクルーズは、シンデレラ城の西側・アドベンチャーランドにあります。

ワールドバザールを抜けた場所からの行き方は次のとおりです。

  1. ワールドバザールを背に、左側へ進む
  2. ワンハンドメニューやドリンクを販売している『ザ・ガゼーボ』と『カリブの海賊』の間を道なりに進む
  3. 『ジャンボリミッキー!レッツダンス!』の前を通過
  4. 左側に出現する2階建ての建物1階が入口

2階建ての2階は『ウエスタンリバー鉄道』の入口になっているので、上に行かないようにご注意ください。

ジャングルクルーズの待ち時間

ジャングルクルーズの待ち時間は、平均20分前後です。

平日は10分前後で乗れることもある一方で、休日は混雑していると40分を超える場合もあります。とはいえ、60分を超える待ち時間が発生することはほとんどありません。

昼と夜の待ち時間を比べても大きな差はありませんが、どちらかといえば夜の方が空いているようです。他のアトラクションと比べて待ち時間が短いため、親子連れを中心に多くのゲストが訪れます。

ジャングルクルーズの原点

ジャングルクルーズは、ウォルトディズニーが南米コロンビアの川を旅した際の体験を元に作られています。川のモデルは1つではなく、アマゾン川・ナイル川・イラワジ川を再現したとのこと。

また、ウォルトディズニーは構想段階で本物の野生動物を使おうと考えていましたが、動物が思うように動かなかったため断念したといいます。代わりに、開発されたばかりの「オーディオアニマトロニクス」を使用し、リアルな動物を再現したそうです。

ジャングルクルーズでおすすめの席はどこ?

ジャングルクルーズでおすすめの席は、見たいものによって異なります。

左右で見れるものを分けたので、次の表をご覧ください。

右側・バナナを狙うゴリラを邪魔するワニ
・ワニのスマイリーブラザーズ ・アナコンダ ・ゾウの水浴び ・御守り売りのサム
左側・ゴリラに占領されたテント ・シマウマがライオンに襲われている草原 ・サイに追われて木に登る探検隊 ・伝説の神殿を守る入口のコブラ ・水牛

キャストの誘導に従って着席するので自由席ではありませんが、状況によっては希望を聞いてもらえます。

ジャングルクルーズを楽しむポイント

ジャングルクルーズは、ただ動物たちの動きを眺めるだけのアトラクションではありません。

開園当初から愛され続けている秘密は、キャストが扮する船長や、昼と夜で違う楽しみ方ができる点にあるようです。ここからは、見どころいっぱいのジャングルクルーズを存分に楽しむポイントについて、1つずつ掘り下げていきましょう。

キャストのアドリブ

ジャングルクルーズを楽しむ1つ目のポイントは、キャストのアドリブです。

ゲストと一緒に乗船するキャストは「スキッパー」と呼ばれる船長で、探検ツアーを案内してくれます。乗船直後から野生動物や先住民族の解説をしてくれるのですが、テンポの良いトークに加え、アドリブが入るのがポイント。

ある程度パターンが決まっていて、船長のお給料に関するトークや誕生日の人をお祝いするアドリブを聞くことができます。

隠れミッキー

ジャングルクルーズを楽しむ2つ目のポイントは、隠れミッキーです。

アトラクションに隠されたミッキーを探すのが好きな人も多いのではないでしょうか。ジャングルクルーズでは、次の2カ所に隠されています。

  • アトラクション入口の柱
  • 待機列に飾られた地図の中

以前はニシキヘビの模様にも隠れミッキーがありましたが、リニューアル後はなくなっています。

昼と夜で2回乗る

ジャングルクルーズを楽しむ3つ目のポイントは、昼と夜で2回乗ってみることです。

屋外のアトラクションはどれも昼と夜で違う楽しみ方ができますが、ジャングルクルーズは時間帯によって細かな演出が加わります。同じアトラクションでも違った景色が見れるので、時間に余裕があればぜひ2回乗ってみてくださいね。

また、ナイトクルーズが始まる時間は特に決まっていません。日没後にスタートするため、暗くなるまで待ちましょう。

夜を楽しむポイント

ジャングルクルーズで夜を楽しむポイントは、次のとおりです。

  • パレードやショーの時間帯を狙う
  • 寒暖差がある季節は上着を用意する

ナイトクルーズは大人に人気なので、時間帯によっては長めの待ち時間が発生します。スムーズに乗りたいのであれば、パレードやショーが行われている時間帯を狙いましょう。

また、夜は気温が下がるので、春や秋など寒暖差が大きい季節は羽織れるものを用意しておくと防寒対策になります。

昼と夜では何が違う?

ナイトクルーズでは、次の演出が加わります。

  • ホタル
  • アトラクション全体のライトアップ
  • 伝説の神殿のプロジェクションマッピング

出発からほどなくして、たくさんのホタルがボートを包みます。夜のジャングルクルーズは真っ暗ですが、動物がいる場所や岩場などはライトアップされるため、昼とは違う幻想的な雰囲気です。

伝説の神殿のプロジェクションマッピングも、ナイトクルーズでしか見ることができません。

まとめ

今回は、ジャングルクルーズの所要時間について解説いたしました。

ジャングルクルーズの所要時間は約10分間です。ディズニーランドでは平均的ではありますが、たくさんの動植物や建造物を見て回るので、中身の濃い内容になっています。

夜のジャングルクルーズは昼にないホタルやライトアップの演出があるため、昼と夜で2回乗るのがおすすめです。

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アミューズメントパーク大好き。
東京ディズニーリゾートからUSJ・富士急ハイランドなど、日本各地のアミューズメントパークに出没するよ。
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