舞浜駅からディズニーシーまでの行き方!徒歩で行く方法も紹介!

「舞浜駅からディズニーシーまでどうやって行けば良いんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?最寄り駅はディズニーランドと同じ舞浜駅ですが、シンデレラ城は見えてもタワーオブテラーなどは見えませんよね。
行き方を知らないと、思わぬタイムロスをしてしまうかもしれません。そこで今回は、舞浜駅からディズニーシーまでの行き方を解説いたします。
Contents
舞浜駅からディズニーシーまでの行き方
冒頭でも触れたように、ディズニーシーの最寄り駅はJR舞浜駅でディズニーランドと同じです。海側に隣接したディズニーシーへ行くには、4通りの方法があります。
ここからは、それぞれの行き方や所要時間をチェックしていきましょう。ディズニーシーへ初めて行く人や、車以外の方法で行ったことがない人はぜひ参考にしてくださいね。
モノレール
ディズニーシーを含むディズニーリゾートには、周囲をぐるっと囲むように「ディズニーリゾートライン」という名のモノレールが走っています。
舞浜駅からディズニーシーまでディズニーリゾートラインで行く方法は、次のとおりです。
- 舞浜駅から「リゾートゲートウェイ・ステーション」まで徒歩で移動
- ディズニーリゾートラインで「東京ディズニーシー・ステーション」まで移動
- 徒歩1分でディズニーシーに到着
所要時間は約12分で、運賃は中学生以上が300円で小学生が150円となっています。
タクシー
舞浜駅からディズニーシーまでタクシーで行く方法は、次のとおりです。
- 舞浜駅南口の改札を出て、正面の階段を降りる
- ロータリーの右側にあるタクシー乗り場から乗車
- ディズニーシーまで移動
所要時間は約8分で料金はワンメーター分で済みますが、時間帯や混雑状況によっては捕まらない場合があります。
確実にタクシーで行きたいのであれば、配車アプリを利用するのがおすすめです。配車アプリの料金は迎車代や手数料が加算されるのでご注意ください。
バス
舞浜駅からディズニーシーまでバスで行く方法は、次のとおりです。
- 舞浜駅南口の改札を出て、正面の階段を降りる
- ロータリーで「浦安駅入口」行きのバスに乗車
- 「オリエンタルランド本社前」で降車
- ディズニーシーまで徒歩で移動
所要時間は徒歩も併せて約10分で、運賃は170円です。コスパは良いのですが、運行本数が限られているので事前に時刻表を調べておきましょう。
徒歩
舞浜駅からディズニーシーまで徒歩で行く方法は次のとおりです。
- 舞浜駅南口の改札を出て、正面の階段を降りる
- 左側へ進み、直進
- 「浦安運動公園」の前で行き止まりになったら右折
- ディズニーシーの徒歩用入口から敷地内に入る
所要時間は約20分で、料金はもちろんかかりません。乗り物に比べて時間がかかりますが、お喋りしながらだと意外とあっという間に到着します。
舞浜駅からディズニーシーまでの無料バスはある?
舞浜駅からディズニーシーまで運行している無料バスはありません。
ディズニーアンバサダーホテルからは無料のシャトルバスが出ていますが、対象は宿泊者やレストランなどの施設利用者限定です。
無料だからといって宿泊者に紛れて乗車すると、思わぬトラブルに発展しかねません。対象外であれば、ルールを守って移動しましょう。
早朝に行くなら何がおすすめ?
舞浜駅からディズニーシーまで早朝に行くなら、徒歩がおすすめです。
ディズニーリゾートラインを利用する場合、「リゾートゲートウェイ・ステーション」の始発は6時3分となっています。
また、舞浜駅から出ているバスも7時より前は運行していません。タクシーに関しては、早朝だと待っているタクシーがいない可能性が高いでしょう。6時台に到着したいのであれば、時間に左右されない徒歩がおすすめです。
徒歩は避けた方が良いケース
舞浜駅からディズニーシーまでの移動は総合的に見ると徒歩がおすすめですが、状況によっては避けた方が良いケースもあります。
天気の心配がなく荷物も少ないなら問題ないですが、反対の場合はどうでしょうか?5分程度なら歩けるかもしれませんが、20分程度かかるとなると他の方法で向かった方が良いかもしれません。
ここでは、徒歩は避けた方が良い理由をケースごとに紹介していきます。
真冬や真夏
舞浜駅からディズニーシーまで徒歩を避けた方が良い1つ目のケースは、「真冬や真夏」です。
真冬の浦安市は最低気温が5度前後の日が多く、海風の影響で体感温度も下がります。さらに、早朝だと地面が凍結することもあり転倒してしまうかもしれません。
また、真夏の気温は連日35度に迫る勢いです。地面からも熱を受けるため、熱中症になりかねません。真冬や真夏は無理をせず、乗り物を利用しましょう。
天気が悪いとき
舞浜駅からディズニーシーまで徒歩を避けた方が良い2つ目のケースは、「天気が悪いとき」です。
雨が降っているときは、足元や荷物が濡れてしまう恐れがあります。降り方によっては全身ずぶ濡れになってしまうかもしれません。また、雪が降っているときも歩きにくく転倒する恐れがあり、大変危険です。
天気の良い日に比べて歩く時間もかかるので、やはり乗り物を利用した方が良いでしょう。
荷物が多いとき
舞浜駅からディズニーシーまで徒歩を避けた方が良い3つ目のケースは、「荷物が多いとき」です。
年齢にも寄りますが、子供連れの人は着替えやベビーカーなどで荷物が多くなりがち。ディズニーシーまで徒歩20分というのはあくまでも目安なので、子供と荷物を抱えて歩くとなると、5〜10分はオーバーしてしまうでしょう。
荷物が多いときは乗り物を利用するか、舞浜駅のコインロッカーに預けるのがおすすめです。
モノレールに乗るメリット
ディズニーリゾートラインに乗るメリットは、なんといっても移動が楽という点です。ディズニーシーとは反対方向に向かって運行しているので遠回りではあるものの、所要時間は約12分。徒歩に比べて半分ほどの時間で到着できます。
また、ディズニーリゾートラインは窓の形や吊り革、座席のシートに至るまで全てミッキーデザインです。イベント開催中は特別仕様のラッピングになるため、ディズニー好きには堪りません。
まとめ
今回は、舞浜駅からディズニーシーまでの行き方をご紹介いたしました。
舞浜駅からディズニーシーまでは、「ディズニーリゾートライン」というモノレールをはじめ、タクシーやバスを利用する方法があります。乗り物を利用した場合の所要時間は10分前後、徒歩で行く場合は約20分程度かかります。
道順も難しくないので、早朝に到着したいのであれば徒歩がおすすめです。






